Gan-wu

ABOUT

岩宇について

うみの幸、やまの幸、ひとの幸
北海道の、いいところ全部 "岩宇 Gan-wu"

北海道の西、積丹半島の西岸に広がる神恵内村、泊村、共和町、岩内町。江戸、明治、大正と、ニシン漁で栄えた当時の風情が残るこの地には、日本海の幸や、名湯もあれば、ニセコ連峰のふもとには、田畑が広がり、青海原を望む、スキーリゾートもあります。そして、それぞれのまちが先人から受け継いだもののひとつに、自分のまちの一部のように、お互いを認め合う地元で、「岩宇 Gan-wu(がんう)」と称される強い結びつきがあります。
その特徴は、たとえば人と人との縁を大事にしてきたから、100年続いている店が多い。となり合うまちの、海や畑の作物のおいしさまでよく知っているから、口に入れるほとんどのものは、生産者の顔が見えている。濃い人、あったかい人、ひとなつっこい人。ここは、海の幸、山の幸だけでなく、人の幸も豊富な場所。

そう、絶景やグルメだけが、名所ではありません。けれども、知られざる名所こそ、かけ足では出会えません。どうぞ、あちらこちら寄り道しながら、自分だけの名所を見つけて心も、荷物も、いっぱいにしてお帰りください。“人のよさ”が、“土地のよさ”に、あらわれている。そんな場所を、のんびりとめぐる旅に。人の幸でも、名所になりたい。岩宇 Gan-wu です。

岩内町
孤高の画家・木田金次郎が生まれ育った町

共和町
温暖な気候と肥沃な大地に恵まれた町

泊村
義経伝説、アイヌ伝説など数々の伝説が残されている村

神恵内村
漁業を中心に明治から発展してきた村

Gan-wu

JOURNEY

粗くも、洗練された
⾃然環境にめぐまれる岩宇地域。
海の恵みと⼭の恵みを⼤切にしてきた
⼈の営みが育んだ時間が静かに流れる。