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札幌から車で約1時間半(約80km)、ニセコから車で約30分(約25km)、神仙沼という一大景勝地を持つ共和町には、町の特産品のメロンを活用した漬物がある。

名前は「夏果子漬(かかしづけ)」。地元の女性達で組織する「共和町女性の会」のメンバーによって、生産、販売が行われている。

まず、夏果子漬(かかしづけ)とはどういうものか?
共和町の元気な女性達が作っている唐辛子と生姜を効かせた醤油漬。共和町産の原料を使用しており、摘果メロン(間引きしたメロン)を活用したメロン漬と大根漬の2種類がある。

いつの時季に作るのか?
冬が近づく、11月~12月頃に、毎年共和町女性の会のメンバーによって、仕込み作業が行われる。基本的には、原料となる大根とメロンを、洗い、刻み、計って、タレに漬け込むという作業になる。

おすすめの食べ方は?
漬物としてそのまま食べても良し。また、ご飯のお供はもちろん、刻んでおにぎりの具や、中には、イモ団子(じゃがいもとでんぷんを混ぜて団子状にして焼いたり、煮たりしたもの)に混ぜても美味しい。

どこで購入できるの?
購入は、岩内町の日帰り温泉サンサンの湯(住所:岩内町野束500)や、ヤマシメイチ尾崎商店(住所:岩内町宮園251−8)ですることができる。

●この記事を書いてくれた方:岩宇の応援団101号
岩宇訪問歴6年、訪問回数50回以上。岩宇を第2のふるさとだと感じている北海道在住のとあるアウトドア好きの人。